あまり格好いい話ではないのですが、
今日は「娘を詰めて泣かせてしまった日」のことを書きます。
中学受験の伴走を考え始めてから、
親としての理想と現実の間で揺れることが増えました。
今回の出来事は、宿題そのものよりも、
「親の感情」と「子どものつまずき」をどう扱うかを考えるきっかけになりました。
きっかけは、インタビュー宿題のプリント
娘に「幼い頃の自分について、親にインタビューする宿題」が出ました。
自分で質問を考えるタイプのプリントで、娘にとっては少し難しい内容です。
私は先週から何度か声をかけていました。
でも娘は先延ばしにしていて、なかなか手をつけませんでした。
そして提出が迫ってきたタイミングで、娘が言いました。
「プリントが見当たらない」
ここで、私の中のイライラが一気に膨らみました。
私ががっかりしたポイント
今振り返ると、私が引っかかっていたのは主にここでした。
- 何度か声をかけていたのに先延ばしにしていたこと
- いよいよ間に合わない段階で「プリントがない」と言ってきたこと
- 質問を思いつかないのに、こちらの提案にも反応が薄いこと
- 「手伝ってほしい」「どうしたらいい?」の相談が出てこなかったこと
「やらないの?」と軽く声をかけていた段階で、
プリントの所在が怪しいことを相談してくれたら、もっと早く動けたかもしれません。
でも娘からは何も出てこなくて、
私の中で焦りと苛立ちが積み上がってしまいました。
ワンオペ+時間プレッシャーで、私が限界になった
そのとき、横では下の子が別件で泣いていました。
疲れていたこともあり、私は冷静さを保てませんでした。
論理的に順を追って説明しても意味がない。
それは頭では分かっています。
でも腹が立つと止まらなくて、
娘を詰めてしまい、結果的に泣かせてしまいました。
泣いている娘を見て、
「自業自得でしょう」と思う気持ちと、
「でもかわいそう」と思う気持ちが同時にありました。
正直、その二つが同居していて、私も苦しかったです。
いったん離れて、夫にバトンタッチした
このままだと悪循環になると思い、
私は一旦離れました。
「明日、残りはパパとやろう」
そう決めて、家庭の空気を切り替えることを優先しました。
ここで一つ気づいたのは、
怒りの根っこは“宿題”ではなく、たぶんこれだったということです。
- 前から言っていたのに
- どうして早く言わなかったの
- 困っているなら相談してほしかった
- 私が全部気づかなきゃいけないのかな
ワンオペで回していると、
この「管理する側の孤独」が溜まりやすいなと感じます。
娘側で起きていたこと
娘が悪意を持っていたわけではないと思います。
低学年だと、よくあることですが、
- 締切の感覚がまだ弱い
- 「まだ大丈夫」が続く
- 困ってから焦る
- 困っても相談が浮かばない
- 追い詰められると思考が止まる
そして、怒られそうだと感じるとフリーズしてしまう。
今回の娘も、たぶんこの状態だったのだと思います。
その後:プリントは見つかり、宿題は終わった
翌日、宿題のプリントは無事に見つかりました。
娘は夫と一緒に宿題を完了できました。
その日は他のタスクもこなして、
夫とゲームもしたそうです。
私は夜遅くまで仕事で家を空けていましたが、
家庭はうまく回っていました。
正直、ほっとしました。
今回の件で、我が家が見直したいこと
今回の出来事は、「能力」の話ではなく、
生活スキルの育て方の話だったと感じています。
具体的には、
- 締切の感覚
- プリントなど紙の管理
- 困ったときに相談するスキル
この3つです。
だから次に向けて、我が家ではこんなルールにしようと思いました。
- プリントは帰宅後すぐに出す(まず出すだけ)
- 締切は「いつまで」ではなく、残り日数で見える化する
- 困ったら「ちょっと助けて」と言う練習をする
完璧を目指すというより、
「次に困ったときの道筋」を用意する感じです。
最後に
受験は長期戦だと感じています。
怒りをゼロにするのは難しいと思います。
でも大事なのは、
怒ったあとに修復できるかどうか。
今回は正直うまくいかなかった部分もあったけれど、
結果として、立て直せた。
娘も、夫も、そして私も、
一つずつ経験を積んだ出来事だったと思っています。
同じように、
ワンオペで抱え込んで苦しくなる日がある方にとって、
少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。


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